シンポジウム
「グローバル化の時代における法と法学教育:国際関係法を中心に」


国際法学会・学術会議法学委員会「グローバル化と法」分科会共催
期日: 2011 年2 月14 日(月)13:00−17:00
場所:学術会議・会議室

開会のあいさつ:広渡清吾・学術会議第一部会長
司会:松井芳郎(立命館大学)

第1セッション:国際関係法教育における国際的な経験
第1 報告「国際法研究・教育におけるグローバリゼーションへの対処――国際法協会「国
際法教育」委員会における経験を手がかりとして――」
:報告者・森田章夫(法政大学)
第2 報告「大学国際法教育シラバスと教科書の比較検討――日中韓を例に――」:報告者・
薬師寺公夫(立命館アジア太平洋大学)。
第3 報告「国際関係法学分野における教育・研究の国際協力」:報告者・吾郷真一(九州
大学)

第2セッション:グローバル化時代における国内法教育の課題
第1 報告「留学生に対する英語による日本法教育――刑事法を中心に――」:報告者・高
山佳奈子(京都大学)
第2 報告「グローバル私法の勧め」:報告者・櫻田嘉章(甲南大学)
第3 報告「国際関係法の立場から国内法教育に求めるもの――国際公秩序とのリンケー
ジを中心として――」
:報告者・小森光夫(千葉大学)

第3セッション:国際関係法教育における社会連携
第1 報告「外交実務の立場から国際関係法教育に望むこと」:報告者・長嶺 安政(外務
省国際法局局長)
第2 報告「弁護士実務におけるグローバル化への対処について」:報告者・片山達(弁護
士)

討論
閉会のあいさつ:柳原正治・国際法学会理事長